「2か月間のボランティア活動を振り返って」 

                                        JICAボランティア 改田 雅典 

     3月末にビシュケク入りし。5月末のさつき祭まで約2か月間日本センターでJICAボランティアとして活動をしました。主な活動は「大江戸太鼓」の指導。練習日は週6回。「自分たちのオリジナル曲を作りたい!」と意向を受け、全メンバーによる初めての作曲に取り掛かりました。自分たちが思い描くキルギスやビシュケクのイメージを元にリズムを組み立て、個々の短いリズムをつなぎ合わせて組曲に仕立て上げました。題名は「ナ・ボルネ」(人生の波)。さつき祭でお披露目をさせていただき、お客様に大変好評でした。そのほか単独でビシュケク市内の保育園・幼稚園・学校・リツエイ・大学・障害児施設等を訪問。和太鼓演奏や獅子舞演舞など日本の伝統芸能の実演や体験講座を通してキルギスの子どもたちと交流を深めました。日本でも同じように太鼓・獅子舞のプロ活動を行っています。

    日本とほとんどなにも変わらないビシュケクでの2か月でした。プライベートでは食中毒になったり、オシュバザールで悪い警官に捕まったり、アパートでは生活排水が逆流してきて部屋中水浸しになったり、日本では味わえない強烈な体験をしました。大江戸太鼓の成長ぶりを見届けに、キルギス国内の様々な自然を味わいに、ぜひまたいつかキルギスを訪問したいと思っています。

 

     

 

  

 

   

 




関連ニュース
2017年3月21日
3月14日、一日日本文化講座「百人一首」で、受講者はかるた作りに挑戦しました。まず、ミニ講義で百人一首についての理解を深めました。15名の受講者全員が日本語学習者ではく、百人一首を体験してみることは難しいため、代わりにかるたを作り、その作ったかるたでかるた取りを体験しました。かるた作りでは読み札を作るグループ(日本語学習者)と取り札を作るグループ(日本語未修者)に分かれて、協力しながら作りました。かるた取り体験では、参加者が新しく知る日本の文化に目を輝かせての白熱した試合を見ることができました。 もっと読む>>
2017年3月14日
3月7日、一日日本文化講座「こけし」を実施しました。ミニ講義で「こけし」について理解を深めた後、無地のこけしに受講者一人一人が自分自身のデザインを元に色を付けました。この世に一つだけの独自のこけしが完成し、受講者の満足気な様子が印象的でした。日本の伝統的なこけしの模様を上手に模倣したものや、マトリョーシカに見えるもの、にそっくりな模様の物や、マトリョーシカのような模様をしたものもあり、それぞれの個性が大きく反映され、どれもとても素敵でした。 もっと読む>>
2017年2月10日
2017年1月21日、キルギス日本センターは新年の恒例行事である「書き初め大会」を実施しました。日本語を勉強している人、書道講座を受講したことがある人、筆を始めて触る人、在留邦人、等々、約60人が参加し、手本の文字や自由に書きたい文字を静かに集中して書く、特別な時間を共に過ごしました。 もっと読む>>
お知らせ
2017年5月22日
キルギス日本センターは、毎年恒例の「さつき祭り」を、以下の日程で開催します。 もっと読む>>